背中にブツブツとできものができる、原因はいたるところにあります。
背中は、顔と同じ脂肪が少なく皮脂線が多いのです。
ホルモンのバランスがずれて、皮脂が過剰に分泌されたり、甘いものや脂っこい物を食べると、体内に行き場を失った脂分が背中の皮脂線をとおして分泌されたりします。
保湿効果の高いシャンプーやリンスが、毛穴に入り込み、よく洗い流さなかったばかりに毛穴に詰まる場合もあります。
ビニールなどの刺激の強いタオルで、ゴシゴシ洗うと、背中のバリア機能を傷つけます。
傷ついた皮膚は、皮膚の水分量の蒸発をさせないために、過剰に皮脂と分泌するのです。背中にも顔と同じようにインナードライの症状はあるのです。
下着の繊維で背中を傷つけたり、素材が合わなかったりすると、背中は赤くなったりブツブツができたりします。細身に見せようと、窮屈な下着を無理に着ると、血行を悪くしますので、避けた方がいいですね。
体温調節ができ、肌に優しいシルクの下着が、おススメです。
シーツやまくらカーバ、パジャマのダニが原因で、ハウスダストを起こし背中が赤くなる場合があります。定期的に洗濯してくださいね。
肌を乾燥させる原因として、お風呂の温度があります。
あまり高温だと、肌乾燥の元に。
ゆっくり体を温めて、血行を良くすると、毛穴に詰まった皮脂が自然にとれてしまいます。気分の良い入浴タイムが背中美人を育成するのです。
食事もシャンプーも下着も寝具もOKという人は、自立神経が原因です。
リラックスタイムを定期的つくり、ストレッチを行ったり、散歩したりといったこともスケジュールに入れておくといいですよ。
背中にできるブツブツの原因を、もう少し調べて、下記の記事に書いてみました。